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股関節通院9月(股関節画像あり)

9月の終わりに股関節外来に行きました。

ここ2年ぐらいは、リハビリ通院が2週に1度。

股関節外来の通院が3か月ごとになっています。

3か月に一度レントゲンを撮り、骨の状態をチェックします。

私の病気は進行性のため、悪化していないか経過観察しています。

レントゲンの画像です。

Img_0053

左右の股関節の違いがわかりますか?

向かって右側(左股関節)の股関節は比較的きれいに映っています。

左側(右股関節)はどうでしょう。

なんだかもやっとしていますね。

軟骨がすり減ってしまって、

骨頭が骨盤に押し付けられている状態です。

骨と骨の隙間が右側(左股関節)のようにきれいに映っていません。

股関節の位置が左右違うのもわかります。

右側(左股関節)の方が、左側(右股関節)よりも上に位置しています。

右脚が左脚よりも3cmは短いと思います。

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3か月ごとにレントゲンを撮っても、

そんなに変化があるわけではないので、

いつも「じゃ、このまま様子みて…」という話になります。

右股関節はすでに末期の状態なのですが、

主治医は人工股関節置換手術をまだ勧めません。

左股関節も変形していて問題はあるのですが、

このまま自骨でいけるだろうという判断です。

なぜか?

一つは年齢的なもの。

人工股関節の耐用年数は15年~20年と言われています。

若くして置換した場合、耐用年数から

再置換が必要になる可能性があるため、

一般的には60歳以上なら置換手術を勧めるということらしいです。

もう一つは、私の場合、恒常的な痛みがないということです。

もちろんたくさん歩いたり、無理な体勢をとったりすれば痛みます。

しかし、何もしてないのに痛いとか、

痛くて眠れない、動けないという痛みは今のところないのです。

日によって調子のいい悪いはありますが、

鎮痛剤を使ったり、車椅子を使ったりしてしのいでいます。

診察時、両脚の筋力測定もするのですが、

この数値を更新していくのが楽しみでもあります。

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私の股関節の状態がここ数年悪化してないのは、ラッキーです。

実は、通勤に車椅子を使ってることは主治医には言ってません。

しかし、結果としてこれが一番保存に貢献してると思います。

健常者でもしんどいラッシュ時の通勤に両杖で挑むことは、

肉体的精神的にものすごい消耗を強いられます。

毎日席を譲ってもらえるかもらえないか不安を抱きながら電車を待つ気持ち、

譲ってもらえなかった時は痛みに耐えなければなりません。

そればかりか心無い言葉の暴力に晒されることもあります。

車椅子に乗っていても不安なことはありますし、

怖い目に会うこともありますが、少なくとも脚は痛くならない。

そのことがどれだけ気持ちの余裕をもたらすことか。

また、車椅子を使うことで行動範囲も広がりました。

寄り道も楽しめるようになりました。

ただ車椅子を使う上で気を付けていることがあります。

それは筋力を落とさないことです。

リハビリを怠らず筋力を維持していくこと。

できることが減っていき、できないことが増えていく中で、

そのスピードをできるだけ遅らせる努力をしていかなければなりません。

まだまだ全然十分とは言えないので、さらにがんばっていこうと思います。

車椅子を使ってたから筋力が落ちたと後で言われないよう。

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病気を持ってるゆえの経験を重ね、身体の痛みも心の痛みも知りました。

これから先、人工股関節置換手術をする時期が来ても、

前向きに乗り越えられるように、今から少しずつ準備をしなくてはと思います。

この病気とは生涯の付き合いですから、焦らずにじっくり向き合っていこうと思います。

股関節のことはしばらく書いていなかったので、

今日は久しぶりにいろいろ書いてみました。

Illustautumn

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